2023.8

硝子の原料は「珪砂(けいしゃ)」と呼ばれる砂からで来ています、公園の砂場や浜辺に

ある砂と同じ主成分から成るものです。この珪砂を高温で溶かすることにより硝子がつく

られます。この珪砂を溶かすには1700℃以上の高温が必要で煉瓦作りの炉を使います。

そこで、環境や燃費を良くするためや溶ける温度を下げるため「ソーダ灰(ばい)」を加

え、さらに「石灰」を加えています。ソーダ灰や石灰も砂や岩と同じ成分です。

「珪砂」「ソーダ灰」「石灰」を混ぜて溶かし、ゆっくりと冷やすことで透明のガラスが出来上

がります。溶けた硝子を型に入れ形状を作り出します。そして硝子ビンになるのです。

ガラスビンのデザインは金型により作り出されます。また、吹き硝子はストローのような長

い金属棒の先に硝子を巻き付けそれを口から息を吹き込む事により膨らませガラスビン

の形状に成形します。

 

ガラスの色は、ガラス原料に、主として金属酸化物(硫化物や塩化物の場合もあります)

を加えることで得られます。同じ着色剤を使っても、ガラスの成分が変わると色が変わる

ことがあり、また、ガラスを溶融する条件によっても色が変わることがあります。

よく使われる着色剤と色との関係を次の表に掲げておきます。これは主としてソーダ石灰

ガラスの場合です。

 

 

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